ゲームマーケット2018秋

25日にゲームマーケット2018秋2日目でビックサイトへ。

夏や年末と違って実に平和だw

他に西1・2ではパチンコ・パチスロ系のイベント(サミー主催?)、東4~6でコミティアをやっていた。10時30分過ぎに会場へ。試遊の間に会場内をブラブラしたり。

で、行ったブース(=遊んでみたゲーム)は↓

 

1、三国殺

2018夏も行ったのだがどうも説明などに???がついてしまったところ。今回は通常版の他に拡張版といえるような「国戦」版も販売していた。

最初はスタッフの人に通常版の説明を受けたがやりとりをしていると「ゲームはよくしますか」と聞かれる。三大とかコーエーテクモ系とか三国志ものはそれなりに触れてますよみたいな話をする。

通常版の試遊を終えて拡張版「国戦」の試遊へ。通常版との違いは↓

・武将は2人。但し同じ勢力でないといけない

・武将の体力は0.5刻みで2人の武将の体力の合計がプレイヤーの体力

・開始時点では武将カードは裏向き。ドロー前にオープンするか決める。最初にオープンするとボーナスでドローする枚数が増える

・通常版にある「君主」「忠臣」「反賊」「内奸」はなし。勢力ごとにチームを組む。同じ勢力の場合はチームを組むことができるが先着2人まで。(同じ勢力でも3人目以降はチームにならない)チームを組まない人は「野心家」となり単独でのプレーになる

→武将カードは早めにオープンした方が有利か?

・カードプールは(もちろん)増加。基本の「殺」「閃」も属性(炎、雷etc)があり属性つきの場合はダメージが増えることも

 

スタッフの人を入れて5人で実際にプレーしたが夏と同様ロングゲームに。終盤まで生き残ってはいたのだが予約を入れていたために途中で離脱することになった。

通常版よりは正体隠匿の要素は薄くなり多人数TCGといったほうが良さげだが個人的にはこちらの方がやりやすいか。武将カードはオープンにしないと能力を発動できないというのもあり、割と早めにチームを組むのか単独行動になるのか決まる。もちろんチームを組めたら有利だが単独でも勝てないことはない。今回自分は群勢力で潘鳳・馬騰コンビだったが武将の組み合わせによっては特殊効果がつくこともあるとのこと。潘鳳・馬騰じゃ無理だなwそもそも年代が違うし。

今回はスタッフの人も慣れてきたのかルール説明等でこちらがストレスを感じることはなかった(基本ルールをこちらが把握していたこともあるのだろうけど)。もっとも細かい部分になるとまだ確認したりというところもあるようでそのあたりはもう少しルールをしっかり理解しておく必要があるのでは?と感じた。

今回良かったと思うのはカード。基本カード「殺」「閃」にもきちんと説明がついていたり、錦嚢カード(計略カードのこと)の計略名に読みがながついていてカードのプレイのしやすさが通常版と比べると格段に上がっていた。カードをプレイする段階で時間がかかったりストレスがかかったりというのがだいぶ少なくなったのはいいのではないかと思う。

 

 

2、MTG(体験&ブースタードラフト体験)

最近興味を持っているのでやってみようかなということで。体験は緑の30枚デッキを使ってティーチングを受けながら実際にプレイ。

ブースタードラフトは3パックを使ってのドラフト。1パック目で「正義の模範オレリア」が出てきたので赤メインでピック。結局赤濃い目のボロス(赤白)になった。(ちなみに3パック目で「寺院の庭」が流れてきたがこれは欲しいのでおさえた)

対戦相手の人も赤白だったが1Tに出された鳥に殴られ続けるorzこちらもクリーチャーを出して教導でダメージを10以上叩きだしたのだが飛行も到達も持っていないので止められずに負け。

今更ガチで・・・というわけでもないがマジックを知っているといろいろ役に立ちそうというのもあるので自分なりのペースでやっていこうかと。

 

3、FAMILY TRADE

商品をなるべく値段が高い状態で揃えて現金を多く稼ぐゲーム。

・8種類の「商品カード」がある(不動産や石油からえび、仮想通貨など)

・ドンジャラの要領で1枚カードをドローして不要なカードを捨てていき、同じ商品カード3枚のセットを3セット作れば上がり(上がるときは「Dump」とコールする)

※全て別の商品にする必要はない(石油2セット、不動産1セットでも可)

・リーチ宣言は必ずする(いわゆる「ダマテン」はなし)。ただしあたりのカードが出ても「Dump」コールの必要はない(←要はフリテンOK)

・上がったときの得点は相場の表により決まる。(相場の表にはマイナスもあるので上がっても赤字決算になることも)自分がドローして上がった場合は場から、他の人が捨てたカードで上がった場合は捨てたカードを持っている人からお金をもらう

・各プレイヤーが親(スタートプレイヤー)を2回務めたら終了。現金の多い人が勝ち(ゲーム開始時点は50万ドル持ってスタート)

 

麻雀orドンジャラを知っていれば進め方自体は難しくない。カードの中に「market make」というカードがありゲーム中でもこれを捨てることによって価格を変動させることができる。なので他のプレイヤーが集めているだろう商品の価格を下げることで上がったときの得点を押さえたりすることもできる。このあたりは駆け引きが要求されるので面白いかなと。

また各商品には価格が記されたダイスもあり、上がった際にダイスを振って相場を変動させることもできる。一発逆転もあるが当然リスクもあり赤字を黒字にしようとしてダイスを振ったら赤字が拡大するなんてことも。

ルール自体はそれほど複雑ではないというのもあるがいろいろオプションルールをつけて遊べそうな気もした。

 

4、RED OUT

5枚のカード(赤ドクロ、黒ドクロ、白ドクロ、黒、白)を出していって勝ち負けを競う。カードにはそれぞれ勝ち負けの関係があるが(ex.赤ドクロは黒ドクロ、白ドクロに勝つ)勝ち負けがつかない場合は全て「引き分け」としてもう1枚カードを出す。

1勝負5~6分で終わるので手軽さではかなりいい。一応赤ドクロが一番強いのだが全てのカードに勝てるわけではないのでどこで何のカードを出すのかが重要。時間が短いわりには頭を使う。

 

 

この他にも開発中のゲームについてのインストを聞いたりすることもあった。2019春には出したいということだったので次回は完成品を見られるかも?

 

また、今日発表されたGame Market大賞は『天下鳴動』が受賞した。戦国がテーマなので個人的にはどこかで遊ぶ機会があればと思う。

 

 

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