神河:輝ける世界 カードプレビュー(緑・多色)

〔緑〕

・花咲く跳獣
欲しいカードがなくてもライフ4点ゲインなので無駄になることがない。構築では入るか微妙だがリミテッドでは活躍しそう。絵は鹿っぽいのだがこんなのが実際にいたら春はあちこちで引っ張りだこだろう。

・母聖樹の加護
やはりネオ神河はロボットアニメだ(違)2枚程度入れておいて思わぬところから…みたいな使い方が強い?

・とぐろ巻きの忍び寄り
リミテッドで強そう。忍術持ちなので1回はカウンターを乗せられるだろう。

・気前のいい訪問者
今回導入された両面英雄譚を多めに入れておくと活躍するか。

・無尽活力の御神体
マナフラッドに対応しやすい祭殿。これの他にもう1つ祭殿があれば十分か。トランプル持ちというのが何気に強い。

・大狸
タヌキとあるのにクリーチャータイプは犬らしい。トランプルつきは何気に強い。リミテッドで欲しい1枚。

・調和した出現
4/5警戒持ちになるので4マナとはいえ強い。さらに土地の代わりに破壊されて土地を守ってくれるという親切設計。緑入りのデッキで枠が余れば入れていいかも。

・古霊招来
緑単なら入りそうだがレンと七番など5マナ域はライバルが・・・

・無常の神
神河はエンチャント持ちが多いのでサイズを大きくするのは容易。サイズが大きくなれば除去せざるをえなくなるので下の能力も発動できるか。パイオニアやモダンでも居場所があるか?

・西の樹の木霊
セレズニアカウンターに入れてみたい。3マナ3/3というスタッツも悪くない。光輝王の野心家(ZNR)などである程度クリーチャーを育ててから出すのがいいか。

・果て無き空、空羅
死亡時能力はトークン生成がいいか。接死持ちでもあるので何気に牙持ち、フィン(KHM)を一緒に入れておくといい仕事をするかも。

・咆哮する大地
2マナで出せて以降土地を出すたびにサイズアップ、ということでこれもセレズニアカウンターに入るか。

・旋輪脚
唱えるための下準備をどうするか。1体だけなら4マナですむので唱えるタイミングがカギ?

・春葉の報復者
緑での数少ない忍術持ち。パワーが6あるのでこれでゲームを決められることも?

・タミヨウの保管
蛇皮のヴェール(KHM)との比較になるがカルドハイムがスタンダードから外れればこれ一択になる。緑1マナのみで呪禁と破壊不能がつくのは破格。

・調和の織り手
ロードではあるが対象が限定されているため構築では多少厳しい?リミテッドの緑入り多色で出番がありそう。

〔多色〕

・巨大な空亀
魂力を2つ選べるのが優秀。除去にも対応できるので枠があれば入れていいかも。

・永岩城の蜂起
そのまま唱えると相手にもトークンが生成されてアドバンテージがあまりないのでこちらだけ増えるものやトークンを強化するものと組み合わせて使いたい。

・大牙勢団の総長、脂牙
墓地の機体に墓地→戦場経由→手札というテクニカルな動きをさせる。これ自身がクリーチャータイプの操縦士持ちでもあるので機体・操縦士デッキ(?)ができるか?

・活力の温泉
ヴォリンクレックスと組み合わせてカウンターを増やして出したい。それにしてもこの猿は気持ちよさそう。猿がラガバンだったら各方面から恨みを買うだろう。

・二天一流、一心
侍や戦士が持つ「単独で攻撃するなら○○する」能力をサポートするもの。○○の部分が強いカードが出てくれば活躍する可能性があるか。

・樹海の自然主義者
いかにもセレズニアエンチャントを組んでくださいというカード。パイオニアの方が出番があるような気もするのだが。

・漆月海渡
戦場に出てすぐ次のターンに破壊されることはないので実質2回能力を発動できる。青黒忍術を組むなら必須の1枚。

・梅澤悟
スタンダードなら青黒忍術のキーカード。以前のスタンダードで流行したローグにも入れやすいのでヒストリックやパイオニアのディミーアローグでも居場所がありそう。

・精霊の姉の召集
墓地と戦場のカードを入れ替えることができる。カードプールが広がれば広がるほど良さそう。

・完成化した賢者、タミヨウ
ストーリーではまさかの展開になっているのだが、カードとしてはこれで勝利を決定づけるほどのパワーはなさそう。早めに出して奥義を発動させるのがいいか。

神河:輝ける世界 カードプレビュー(黒・赤)

〔黒〕

・噛掌の忍者
忍術でも3マナなのでスタッツがいい。追放までできるのも優秀。青にも忍術持ちがいるのでディミーア忍者ができるか?

・鬼の刃
クリーチャーでも威迫持ちなのは使いやすい。換装先はトランプル持ちなどがいいか。

・鷲掴む苦悩
-1/-1修整ブロック不可よりもアップキープ時ライフ-1が厳しい。2体貼り付ければ意外と早くライフが減る。コモンなのでパウパーでも黒入りのデッキに入るか?

・毒血勢団の口封じ
基本は忍術で使ってねということだろう。PWまで範囲に取れるのは優秀。

・墓照らし
セッジムーアの魔女やマスコット展示会のようなトークンクリーチャーを出すカードと相性がいい。黒単コントロールで居場所があるか?

・貪る混沌、碑出告
下の能力が最後の詰めに使えるか。強いかどうかは実際に使ってみないとわからない。

・絶望招来
プレーヤーに最大6点ダメージがとぶが実際は4点ダメージが多そう。これも最後の詰めに使えそう。

・真夜中の空、殉至
これが死亡してからの真っ白はなかなか厳しい。狙ってできるものではないがハンデス+墓地追放までできればかなり強い。

・魁渡の追跡
こちらも当たり前のように2枚ハンデス。忍者・ローグデッキにしてこれで威迫をつけて攻撃を通すというのもあり。

・ヒルの篭手
換装4は重たく感じるが飛行持ちにつけて殴りたい。

・悪意ある機能不全
アグロ系デッキに刺さるか。

・無孤勢団の霊裂機
2マナ4/3搭乗2というスタッツは強く感じる。トークンを生み出す呪文と相性がいい。黒単ゾンビの中に入れると活躍できるか?

・月の賢者の養子、ナシ
土地がめくれたら土地をプレイしてもいい?そうならば相手がハマる場面もあるかもしれない。

・勢団の取り引き
トークンを出す呪文と相性がいい。2マナ2ドローは黒では破格か。パウパーでも活躍しそう。

・戦闘復帰
パワーが上がるので相打ちしてこちらだけ戻る使い方ができる。それにしてもネオ神河の世界もブラックなのだろうか?

・魂転移
追放or墓地→手札と効果が選べるのは強い。

・お前はもう死んでいる
もう名前がねwwwそれはともかくチャンプアタック/ブロックの価値が高まる1枚。

〔赤〕

・燃え立つ空、軋賜
雑に攻撃しても問題なさそう。死亡したときの効果は宝物3つ生成が丸いか。

・青銅鎧の猪
タフネスの方が大きいクリーチャーにつけて殴りたい。

・龍火花の反応炉
強く使うためにはアーティファクトを多めに積む必要があるが居場所はあるか?

・爆発的登場
タミヨウと魁渡が炎の中から出てくる?赤でアーティファクトを直接破壊できるのは優秀だと思うが使われるかどうかはアーティファクトがどれくらい流行るかにもよるか。

・爆発的特異性
ロマンあふれるカード。横並びデッキやトークンデッキに入れて無色マナをできるだけ減らして使いたい。

・古伝戦争の御神体
除去が入っていなければこれ1枚でどうにかできる可能性も。

・流星の信奉者、ゴロゴロ
赤単ゴブリンの中にアーティファクトを何枚か入れておくと下の能力を発動できるか。

・将軍、山崎兵子
名前からして侍。多色でも戦士/侍メインができるか?

・災厄招来
イゼットコントロールに入るか?リーアがいないときのバックアップという感じになるか。

・鉄蹄の猪
魂力ならリミテッドで活躍できそう。

・神の火炎
2マナ5点火力と考えると結構使えるのでは?

・火をつける怒り
リミテッドでは必須か。

・蜥蜴丸
リミテッドではボム?構築でも赤入りなら1~2枚入れてもよさそう。

・無双の侍
単独で攻撃するのはいつもこれになりそうな感じが。

・兎電池
このウサギは電池で動くのか?換装が(赤)のみなので戦場に出たクリーチャーにつけやすいのは優秀。

・増員された浪人
「浪人」の意味の取り方でいろいろありそう。(←能力とは一切関係ない)

・屑鉄の溶接者
3マナ3/3なのでゴブリンデッキにスタッツ目当てで入れてもいいか。ところで風鈴を作るのは商売なのか趣味なのか?

・霜剣山の精錬者
ゴブリンの方が人間よりも環境のことを考えているのでは???

・轟く雷獣
速攻持ちなので改善によるダメージはなくてもこれに+1カウンターを乗せて十分強いか。

神河:輝ける世界 カードプレビュー(白・青)

いろいろな世界観を詰め込みまくってリリース前からいろいろ話題の「ネオ神河」。早速みていきましょう

〔白〕

・夜明けの空、猗旺
5マナ5/4のスタッツは優秀。死亡したときに7枚掘れるのは白では他にない。普通にデッキに入れて使うなら死亡時能力は7枚めくる方か。

・払拭の斬撃
色拘束はあるが今回テーマになっているアーティファクトやエンチャントも割れるのは強い。ポータブルホールなどの「場にある限り追放」系のものを割るのに適している。

・乗り手の生まれ
横並び系のデッキでトランプル持ちにつけて殴りたい。

・目覚ましい修復術
色拘束はすごく厳しいがそれだけの効果はあるか?白入りのコントロールに入れておくといいのかも。

・雲鋼の麒麟
とりあえず4枚入れて換装でクリーチャーにつけておくか?

・永岩城の模範
フレーバーテキストがいい。フレーバーテキストはコモンにいいのが多いと感じるので一通り読んでみるのをおすすめする。

・告別
コントロールには必須か。PWてんこ盛りデッキに入れるのが一番か。下環境での活躍もあるか?

・有能な整備士
これ1体でエシカに搭乗できるのは優秀。機体を多く入れるデッキなら4積確定。

・報復招来
こちらも色拘束が厳しい1枚。リアニと強化が同時にできるのをどこまで評価するか。

・神河の魂、香醍
スピリットなのでスタンダードやパイオニアのスピリットに入る可能性はあるか。(スタンダードはスピリットというより白青降霊か)

・道照らし
下の効果で主力を守れるのは良さそう。強化もできるしパウパーでも使えるかも?

・獅子の飾緒
上の能力は漁る軟泥(M21)。このカードがクリーチャーでもアーティファクトでも強化はされるのでカウンターは乗せ得。

・開運の供物
スカイクレイブの大槌(ZNR)や巨像の槌(M20)を破壊できる。スタンダードよりもモダンで活躍するかも。

・冥途灯りの行進
インスタントタイミングで追放できるのは優秀。船砕きの怪物もマナは大量に必要だが着地したタイミングで追放可能なので1枚さしておくといざというときに刺さるかも。

・詩人、山崎典華
チャンプアタック→墓地からエンチャントを持ってくるという動きができる。神河や後のエキスパンションで出てくるエンチャントの強さ次第か。

・無私の侍
生け贄にして破壊不能をつけるというのはつい最近でもいた気が。ただ現状は消失の詩句(STX)のような直接追放するのがあるため以前ほどの活躍はないかも。

・七ツ尾の導師
死亡して他のクリーチャーにカウンターを乗せる能力はパウパーでは貴重か。飛行持ちを強化できると面白い。

・放浪皇
瞬速でだして-2能力で攻撃してきたクリーチャーを追放するのが一番の仕事。+1能力は元々強いクリーチャーにカウンターを乗せると良さそう。

〔青〕

・収得のタコ
飛行持ちにつけて殴りたい。

・現実への係留
これでパルヘリオンⅡを引っ張り出して・・・ということか。パイオニアやモダンで出番があるか?

・不可能の発見
手札に打ち消しがなくてもこれで持ってこられる可能性があるのは強いか。最悪でも手札に加えることができるし。

・攪乱プロトコル
いわゆる青茶単ならほぼ(青)(青)。

・本質の把捉
攪乱プロトコルとの比較になるか。デッキや相手によって使い分けができそうなので攪乱プロトコルと両方持っておきたい。

・未来派の歩哨
パウパーで普通に強いのでは?

・逸失叡智の御神体
パイオニアでテーロス還魂記の祭殿と合わせて5色祭殿LO?

・朧宮の守り
1~2マナで装備できるアーティファクトを複数入れたい。防衛持ちはスタッツがいいのが多いのでサブの攻め手として使えるか?

・嵐風招来
コントロール奪取系は悪いことしかしない。青系コントロールにはまず入るでしょう。

・発展の暴君、ジン=ギタクシアス
天啓が生きていればこれ→感電の反復→天啓で天啓が4回撃てる?という感じか。これがいるので天啓は禁止になったのだろうことは想像できる。
下の能力もさらっと書いてあるがコントロール系には刺さる効果。

・渦巻く空、開璃
神河で多く出たアーティファクト・クリーチャーを戻して再利用というのがメインの使い方か。砂漠滅ぼし、イムリス(AFR)と同様護法がついているのも役に立つ場面があるかも。

・精神連繋メカ
搭乗1というのが強い。絆魂やトランプル持ち、「戦闘ダメージを与えるたびにドローする」系のクリーチャーを搭乗させたい。

・鏡殻のカニ
本体は7マナで普通に出すのには厳しいが魂力などでも使えるので使い道はありそう。リミテッドは壁として活躍できるか。

・月罠の試作品
青でマナクリーチャー化できるカードはあまりなかった気がするのだが。

・次元切開
キーカードを除去から守れるのとサイズアップもできるのでデッキによっては入るかも?

・現実チップ
チップなのにクラゲとはどういうことなのか?
それはともかく、クリーチャーにつけられている状態で本領を発揮できるので戦場に出したらすぐに換装で他のクリーチャーにつけたい。

・現実の強奪
青茶単系のデッキならば4枚積んでドローソースになる。3~4マナで唱えられる状態にしておきたい。

・呪文貫き
最近よく見られる全体除去への牽制になるか。

・肉体の裏切者、テゼレット
-2能力が一見して強そうだが。