4/10~11で開催されたゲームマーケット2021春に行ってきた。
今回はビッグサイト西1,2での開催。久しぶりのビッグサイトでの開催になった。
10,11日両日とも行ったがメインは11日。西1,2ホールをぐるぐる回りながら見て回ることにした。
コロナの影響で人出はもちろんそんなに多くはないのだが、前回の青海と同様通路もだいぶ広く取られていて歩きやすかった。
来場者層?は30~40代がやはり多いという感じ。家族連れもいたが赤ちゃん連れが大半だった。新年度が始まったばかりの時期というのもあってか学生とおぼしき人はほとんど見当たらなかった。
カワサキファクトリーさんのブースでは新作『デスキューブ』にちなんでこんなのを作っていた。
↑学校の文化祭の出し物っぽい
で、今回本命にしていたブースなのだが当日までに品物がとどかないため当日になって出展見送りという事態が発生。いやーまさかね・・・もろもろの事情で前もって出展辞退というのはよく聞く話だがまあこういうこともあるんだなと。(物自体はイエローサブマリンなどで売っているのと聞きたいことは別の手段でどうにか解決はした)
結局(いつものことだが)11日は一日滞在して終了。恒例?のチャリティー販売ではお手頃な値段のものもあったが待機列が長く時間を取られそうだったので今回は断念。
↑エンディングでの館内放送。いつもよりテンションが高く感じるのは気のせいばかりでもなさそう
↑おつかれさまでした
↑戦利品。今回は前回の2020秋で買ったものも多くそれほど多くはなかった。
最後に戦利品の簡単なレビューを。
・宝石の煌めき 宝石トークン/二十四節気しおり(双天至尊堂)
台湾のボードゲームサークルで民間ゲームの研究などがメイン。宝石トークンはいろいろなゲームに使えそう。
・木製コイン拡張版(りば工房)
木製コインの3,100,500のコインを拡張版として頒布。3点は意外と使うはずなので使う機会は多いかも?
・剣豪将軍足利義輝(猫柳大金星)
剣豪将軍としても知られる室町幕府第13代将軍足利義輝公を弑し奉るという不謹慎極まりないwゲーム。松永久秀のごとく悪人として歴史に名を残すのもいいが状況によっては将軍を逃がす手もある。
・現場より仕事猫(スピマテ製作委員会)
現場猫なのでとりあえず購入(おい)。ルールはこれから理解するがそれでもヨシ!
・Balkan Wars (off-box)
第一次・第二次バルカン戦争を題材にしたカードゲーム。セルビア、ギリシア、ブルガリア、オスマン帝国陣営に分かれてプレイする。当然史実と異なる結果になることもある。いやこういうのは個人的に好きですね~
・ぽぺぷぴっぱ(Dig-A-Doo)
タイルをめくって出た文字で単語を作る・・・のが本来なのだがこれでエバーグレーズが室内でできません?(←わかる人しかわからん)
・へうげもの/我ら政治局(サークル山頂布陣)
サークル名がすでにあやしい(褒め言葉)。『へうげもの』は他の大名と競って茶器を集めるゲームだが、ルール上大名を滅ぼすことも可能。というかそれを狙う状況は出てくるはず。『我ら政治局』は「同志〇〇!~」と言いながら遊ぶのが個人的には正しい。
・将軍様、核、やめるってよ(達磨ゲームズ)
将軍様でなくても核なんてやめるはずないでしょ(おい)
・為替バトル(ウサギの小屋)
為替と先物取引を組み合わせたようなゲーム。通貨が4色あってなぜ?と思ったが説明を聞いて納得。自分一人だけが利益を得られないようなルール設定がいい。
・Travers in Aichi / Travelers in Ibaraki / ぼくは自動改札機/TMC(東大前名鉄研究会)
「Travelers~』は桃鉄から物件を省いたような感じ。移動するときは利用したい交通機関のカードを持っていないと使えないため思うようには移動できない。『ぼくは自動改札機』は切符や定期を通していいかどうかトランプのスピードの要領で判断する。TMCはウノをメトロと都営地下鉄でやる感じ。都電荒川線は都電荒川線である(?)
※上記以外には珠工房などでダイスを購入