ゲームマーケット2022春

4/23(土)~24(日)でゲームマーケット2022春@ビッグサイトに行ってきた。

土曜の夕方と日曜の午後で参加。(土曜は仕事のため)
土曜はすでに購入しているものの追加購入を考えていたため間に合わなくても・・・と思っていたのだがどうやら最後までいてくれたようで追加での購入成功。土曜はほぼこれのみが目的。
日曜は午後から一通り回ってみた。人出はそこそこで、人が集団で固まっている時間帯とバラけている時間帯とあり、動きづらいということはなかった。しかしコロナ以前はあった一般ブースでの試遊卓は今回もなし。エリアは試遊スペースがあったものの一般ブースでの試遊卓復活はまだ先のことになりそう。

↑2日目終了のアナウンス。コミケもそうだが無事に2日間やり切ったことへの喜びがにじみ出ている

参加者数が後日主催のアークライトから発表があり、土曜は約9,500人、日曜が約6,000人とのこと。どうやら前回よりも2日間とも参加者数は下回っていたらしい。前回の2021秋は久々の開催ということで盛り上がった側面があったのだがだいぶ落ち着いてきたということだろうか。一般試遊卓なし以外はほぼ通常開催と同じ状況まで戻ってきたのであとはコロナがもう少し落ち着いて一般卓での試遊ができるようになると人出が戻ってくるだろうか。

今回の戦利品。新作がすくなめというのもあり買ったものもそれほど多くはなかった。
【1枚目】
・メタルコイン(銭亀万年堂)
銭亀万年堂さんのメタルコイン(これだけ土曜日)。追加購入&新作の1金コイン(金色ver)を購入。このクオリティを越えるものは自分が知る限りではない。

・OVER DRIVE APPEND(Hanyu Games)
TCG系。30枚のカードでデッキを作成して対戦。体験会や大会もあるとのことなのでどこかしらで参加したい。ルールを読む限りではMTGなどのTCGに触れていたことがあればそれほど難しくない。DRIVEは三国志大戦TCGの無双連撃のような感じか?

・有機大富豪(EXplayin’)
トランプの大富豪と化学合成を合わせたカードゲーム。化学反応が起こせるカードでないと出せないというのがポイント。有機化学の知識がなくても化学反応のマップがあるのでそれを見ながらゲームができる。というかこれで化学反応の知識が身につく?

・箱庭キングス(Hakuroku)
国の繁栄を目指してカードをプレイすることで資源を獲得したり建物を造ったりするのだがそのカードをドラフトで獲得する。ドラフトはもちろんカードをプレイする前に行うので周りの状況を見ながらカードを取っていく必要がある。

・Twelv-o(Twelv-o工房)
親の出したカードに対して子が対応してカードを出していく。子はカードの組み合わせによって得点を獲得できるといった感じのカードゲーム。絵柄は海がモチーフになっており、同じ絵柄や色をそろえると得点が高い。ルールは割とシンプルだが頭を使う。72枚が1セットなので個人的には手持ちのカードをドラフトでピックしてからというのも面白いかな?と感じた。

・GET on BOARD!(Saashi&Saashi)
「バスルートをつくろう」のNY&London版。箱は厚くなったものの正方形になってコンパクトになった感じ。実はもとのゲームをまだやったことがないのでこちらともどもどこかでやってみたいが。

【2枚目】
・遠すぎた東大(ジブセイルゲームズ)
東大安田講堂事件とそれにともなう神田解放区闘争をウォーゲームのような形で再現したもの。この手のネタが好きな人にはおすすめ。作者の方がいろいろな資料で丹念に調べていることがよく感じられる。誰か一緒にやりません?

・SEVENTH HEAVEN(カワサキファクトリー)
様々なギャンブルを7つ入れたもの。1つ1つはシンプルだが7個全てやるとかなり頭を使う(そして確実に疲れる)。そうはいってもおすすめはフルコースで7個全てやることだろう。

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