いやあまさかアジャニが完成化するとは…ウィザーズは人の心がないんか?!
ということでなかなか衝撃的なストーリーなのですが気になるカードを見ていきましょう
〔白〕
・選定された平和の番人
指定するカードによっては刺さるかも。精鋭呪文縛り(STX)より強い?
・怒りの大天使
キッカー2回で4点。終盤から最後の詰めのところで上手く活用できるか?
・アルカイヴの密集軍
リミテッドで出番があるか?3体以上場にいる状態で出せると理想的か。
・弩弓破
版図で火力を上げることはできるが狙ってはなかなか難しいか?
・ベナリアの潜伏工作員
キッカーで生け贄。相手の大型やシステムクリーチャーを生け贄にできれば十分か。構築でもサイドからなら投入あり?
・カリスマ溢れる先兵
(白)(4)で全体強化はコモンではなかなかない性能。リミテッドで白を使うなら必須か。パウパーでも活躍しそう。
・市民の拘束
コモンでの追放除去は貴重か。パウパーで採用の可能性あり?
・肉裂きの空乗り
アグロ、ウィニー系でキッカー込みで最後の詰めとして出すのが強いか。プレイヤーに直接火力を飛ばせるのが良い。
・機械仕掛けの跳ね橋
白系のコントロールに入る?巨人落とし(ELD)ほどではないが1体いると助かる場面があるかも。
・ベナリアの希望、ダニサ
5マナ4/4に先制、警戒、絆魂とついているだけでも十分だとは思われる。鬼の刃や兎電池など神河の装備品と一緒に使えると面白いかも。
・信仰を穢すもの
ファイレクシアンコストサイクルシリーズの白。トークンを出す能力のため構築なら白単or2色か。ライフゲインを混ぜておけばライフを払うのも気にならない。
・新ベナリアの守護者
1枚捨てて破壊不能は便利な能力。後援持ちではあるがトランプルを持つわけでもないので破壊不能能力を主に使っていくことになるか。
・英雄的突撃
キッカーで全体にトランプルがつく。コモンでもありリミテッドではコンバットトリックで強そう。構築でもワンチャンあり?
・加勢
アンタップできるので総攻撃の返しでも対処できる。リミテッドで活躍できるか。
・力戦の束縛
3色以上で使えば白によくある3マナ追放除去よりも必要なマナが同じor少なくなる。白入りで3色以上のデッキなら入れておいて損はなさそう。ジェスカイコントロールが一番の居場所か。
・ファイレクシアの宣教師
キッカーで墓地からクリーチャーを手札に戻すことができる。2マナ2/3とスタッツも悪くない。キッカーの要求する色マナも黒なので白黒ならデッキに入れていい1枚。
・ルーン撃ち
ソーサリーとはいえ(白)で破壊できるのはあかなか強そうな気もするのだが。
・セラの模範
「毎ターンに1回」というのが強い。マナを伸ばしてもリアニしてもいい。これを投入するのなら他のクリーチャーはETB能力を持つものを多く入れると能力を最大限に生かせるだろう。
・シャライの侍者
キッカーで5/6飛行持ち。リミテッドならこれでも十分主力になる。
・時間稼ぎ
キッカーで麻痺カウンター1個追加。文字通り時間稼ぎになる。シャライの侍者もだがキッカーで使ってこそ強いので積極的にキッカー込みで使いたい。
・盾、構え
フレーバーテキストが信用ならないのはウィザーズが原因である。(断言)それはともかく、2マナで+1カウンターにターン終了時まで破壊不能&絆魂がつくのはそこそこ強そうだが使うタイミングがなかなかにシビアか。
・一時的封鎖
2マナ以下全追放はアグロ系にとっては天敵。これが流行るようならエンチャント破壊は必須。最初はサイドに入れて様子見か。
・ウルザ、タイタンズを組織する
PWに特化した効果。スタンダードよりはパイオニアやモダンのアゾリウス/ジェスカイコントロールで活躍しそう。
・雄々しい古参兵
兵士ロード。3マナ以上の兵士も複数いれておいて一時的封鎖で被害が大きくならないようにしたい。
〔青〕
・アカデミーの伝承師
追加2マナと1ドローをどう考えるか。アグロ系には刺さりそう。ランプ系が少なければ活躍できるか。
・霊気の媒介者
3つの効果の中でバウンスとドローがあるのがうれしい。状況によって使い分けることができれば強い。
・戦羽の神秘家
これで手札を使い切って2ドローという流れに持っていくのが理想。
・戦闘研究
圧倒的洞察(THB)や執着的探訪(RIX)と同様、戦闘ダメージでドローできる。これは伝説のクリーチャーにつけると+1修整に護法1までつくのでデッキによってはメインに入れてもいいかも。
・珊瑚の群棲
各色の防衛持ちを集めて多色防衛LOとかやりたくなる。
・夢を穢すもの
ファイレクシアンコストサイクルシリーズの青。青の呪文を唱えると1ドロー。ドローはいつでもうれしいので青含みなら多色でもメインに入るか。
・アーテイの嘲笑
3マナ残しておかなくてはいけないが2つ目の呪文だと2マナで打ち消せる。打ち消しの呪文を複数入れたいなら使うのもあり?
・傲慢なジン
奇怪なドレイク(M19)を若干強化した感じ。コントロール系でクリーチャーを入れるならこれといってもいい1枚。
・勢いを挫く
麻痺カウンターで相手のクリーチャーをしばらく動けなくする効果。リミテッドで大型クリーチャーをしばらく足止めするのが強い使い方か。
・衝動
4枚見られるのは強いのでは?考慮(MID)のような立場になるかも?
・ザルファーのフェイジング
なかなか使いづらそうなエンチャント。ロードなどのキーになるクリーチャーをフィズアウトして守るのがいいか。
・交渉団の保護
アグロ、ウィニー系で青をタッチする理由になるか?クリーチャーメインのデッキなら入れておいて良さそう。
・下支え
タミヨウの保管(NEO)との比較になるか。入れる枠があるかというのは前提だがデッキや色でタミヨウの保管とは住み分けができそう。
・銀の精査
5マナまでならインスタント。マナを立たせておいて打ち消しがあるように見せかけて打つような感じになるか。X=1だと他のカードの下位互換になるので2or3で打ちたい。
・晴天のスフィンクス
基本的にはダメージを与えればX枚ドロー。5マナ5/5でスタッツも悪くない上に飛行・護法持ちなので意外と生き残りやすいかも?
・ウォーデイリアの呪詛抑え
マーフォークのロードに打ち消しの能力がついたもの。現状ではマーフォークは少ないので下環境で活躍が見込めそう。パイオニアやモダン、アリーナのヒストリックやエクスプローラーで大暴れするかも。
カテゴリー: MTG
コミックマーケット100(2022.8.13~14)
8/13,14でコミックマーケット100に参戦してきた。
抽選で1日目は南アーリー(D枠)、2日目は南午前(E枠)と両方当選。前回のC99では1日目しか当選しなかったのでコロナ前以来の両日参戦となった。
西/南はホール内での待機。東は駐車場での待機で、特に1日目東待機列は台風の影響で一時風雨が強くなり大変だったようだ。
今回は前回と違い、時間帯による制限はなく開始直後からホール間の移動が可能なのでどこで待機するかというのは自分としては正直気にならない。天気の心配をしなくてもいいホール内での待機は非常に良かった。
1日目の入場はアーリーのためほぼ開始時間通り。2日目もE枠だったので11時頃に入場。徳を積んでおいてよかった(?)
1日目は歴史、評論、鉄道をメインに。歴史は大河ドラマの影響で鎌倉~室町時代系のものが非常に多かった。三国志系は自分が確認できたのは2~3サークルのみ。三国志はここ最近は大きな動きがなく新刊なども作成しづらい感じか。
評論はクイズ関係が5~6サークル。新刊はあったりなかったりという感じ。だた自分が回ったジャンルの中ではサークル側が正直あまりコミュニケーションをとろうという姿勢は見えてこなかった。
鉄道は相変わらずSuicaなどの電子マネーが使えるサークルなどもあったが圧巻だったのが実際の国鉄の券売窓口を再現したもの。マイクでの対応も国鉄時代の再現で再現の精度が素晴らしかった。
その他では政治関係では赤松健さんが参議院選挙で当選したのもあってブースに列ができていた。くりした善行さんや藤末健三さんのブースもあり、自分はくりしたさんの同人誌を購入。モノポリー界隈の知り合いの人にもばったり遭遇してお互い驚愕etc。1日目終了後は1階のロータリーで出入りするバスやタクシーの写真や動画を撮ったりした。
↑京急リムジンバスのY-CAT行
↑タクシーの出入りも頻繁
2日目は電源不要系がメイン。
MTG系は曳山まつりかさんのブースをはじめグッズやトークンの頒布が多かった。
ボドゲ系はマーダーミステリーやTRPG系が非常に多く、アナログボードゲーム系はコロナ前に比べるとだいぶ少なくなった印象。マダミス、TRPGはゲームマーケットだとそこまで出展サークルが多いわけではないのでその分コミケに流れてくる感じか。小説やシナリオを作成することがあるのもコミケとは相性がいいのかもしれない。
その他ではQMA関係のサークルがいくつか。新刊も何点か出ていたので購入。1冊3000円を越えるものもあったがボリュームが相当あり、「鈍器か?」と思わせる厚さだった。周遊しているとアイマス島のところでアイマス(シャイニーカラーズ)をモチーフにしたカードゲームを作成しているサークルを発見。メカニズム自体が面白かったので購入したがそこに配置されてはさすがにわからん…
結局両日とも最後まで滞在。今回の2日目最後はPRONTOで。
今回の戦利品は以下。(順不同)
広げてみると結構買ったな…という感じ。個人的に面白かったのは「汎用免罪符」「駅を、詠う(vol.2)」「ペリカ札」あたり。周遊しているとこういう面白いものにつきあたることもある。
次回のC101は年末。コロナは相変わらずだが次回はもう少し落ち着いて制限が少なくなってくれればと思う。今回は2日間参戦が久々というのもあり設営や撤収は参加しなかったが次回はどちらかでも参加したいなと。
神河:輝ける世界 カードプレビュー(緑・多色)
〔緑〕
・花咲く跳獣
欲しいカードがなくてもライフ4点ゲインなので無駄になることがない。構築では入るか微妙だがリミテッドでは活躍しそう。絵は鹿っぽいのだがこんなのが実際にいたら春はあちこちで引っ張りだこだろう。
・母聖樹の加護
やはりネオ神河はロボットアニメだ(違)2枚程度入れておいて思わぬところから…みたいな使い方が強い?
・とぐろ巻きの忍び寄り
リミテッドで強そう。忍術持ちなので1回はカウンターを乗せられるだろう。
・気前のいい訪問者
今回導入された両面英雄譚を多めに入れておくと活躍するか。
・無尽活力の御神体
マナフラッドに対応しやすい祭殿。これの他にもう1つ祭殿があれば十分か。トランプル持ちというのが何気に強い。
・大狸
タヌキとあるのにクリーチャータイプは犬らしい。トランプルつきは何気に強い。リミテッドで欲しい1枚。
・調和した出現
4/5警戒持ちになるので4マナとはいえ強い。さらに土地の代わりに破壊されて土地を守ってくれるという親切設計。緑入りのデッキで枠が余れば入れていいかも。
・古霊招来
緑単なら入りそうだがレンと七番など5マナ域はライバルが・・・
・無常の神
神河はエンチャント持ちが多いのでサイズを大きくするのは容易。サイズが大きくなれば除去せざるをえなくなるので下の能力も発動できるか。パイオニアやモダンでも居場所があるか?
・西の樹の木霊
セレズニアカウンターに入れてみたい。3マナ3/3というスタッツも悪くない。光輝王の野心家(ZNR)などである程度クリーチャーを育ててから出すのがいいか。
・果て無き空、空羅
死亡時能力はトークン生成がいいか。接死持ちでもあるので何気に牙持ち、フィン(KHM)を一緒に入れておくといい仕事をするかも。
・咆哮する大地
2マナで出せて以降土地を出すたびにサイズアップ、ということでこれもセレズニアカウンターに入るか。
・旋輪脚
唱えるための下準備をどうするか。1体だけなら4マナですむので唱えるタイミングがカギ?
・春葉の報復者
緑での数少ない忍術持ち。パワーが6あるのでこれでゲームを決められることも?
・タミヨウの保管
蛇皮のヴェール(KHM)との比較になるがカルドハイムがスタンダードから外れればこれ一択になる。緑1マナのみで呪禁と破壊不能がつくのは破格。
・調和の織り手
ロードではあるが対象が限定されているため構築では多少厳しい?リミテッドの緑入り多色で出番がありそう。
〔多色〕
・巨大な空亀
魂力を2つ選べるのが優秀。除去にも対応できるので枠があれば入れていいかも。
・永岩城の蜂起
そのまま唱えると相手にもトークンが生成されてアドバンテージがあまりないのでこちらだけ増えるものやトークンを強化するものと組み合わせて使いたい。
・大牙勢団の総長、脂牙
墓地の機体に墓地→戦場経由→手札というテクニカルな動きをさせる。これ自身がクリーチャータイプの操縦士持ちでもあるので機体・操縦士デッキ(?)ができるか?
・活力の温泉
ヴォリンクレックスと組み合わせてカウンターを増やして出したい。それにしてもこの猿は気持ちよさそう。猿がラガバンだったら各方面から恨みを買うだろう。
・二天一流、一心
侍や戦士が持つ「単独で攻撃するなら○○する」能力をサポートするもの。○○の部分が強いカードが出てくれば活躍する可能性があるか。
・樹海の自然主義者
いかにもセレズニアエンチャントを組んでくださいというカード。パイオニアの方が出番があるような気もするのだが。
・漆月海渡
戦場に出てすぐ次のターンに破壊されることはないので実質2回能力を発動できる。青黒忍術を組むなら必須の1枚。
・梅澤悟
スタンダードなら青黒忍術のキーカード。以前のスタンダードで流行したローグにも入れやすいのでヒストリックやパイオニアのディミーアローグでも居場所がありそう。
・精霊の姉の召集
墓地と戦場のカードを入れ替えることができる。カードプールが広がれば広がるほど良さそう。
・完成化した賢者、タミヨウ
ストーリーではまさかの展開になっているのだが、カードとしてはこれで勝利を決定づけるほどのパワーはなさそう。早めに出して奥義を発動させるのがいいか。
神河:輝ける世界 カードプレビュー(黒・赤)
〔黒〕
・噛掌の忍者
忍術でも3マナなのでスタッツがいい。追放までできるのも優秀。青にも忍術持ちがいるのでディミーア忍者ができるか?
・鬼の刃
クリーチャーでも威迫持ちなのは使いやすい。換装先はトランプル持ちなどがいいか。
・鷲掴む苦悩
-1/-1修整ブロック不可よりもアップキープ時ライフ-1が厳しい。2体貼り付ければ意外と早くライフが減る。コモンなのでパウパーでも黒入りのデッキに入るか?
・毒血勢団の口封じ
基本は忍術で使ってねということだろう。PWまで範囲に取れるのは優秀。
・墓照らし
セッジムーアの魔女やマスコット展示会のようなトークンクリーチャーを出すカードと相性がいい。黒単コントロールで居場所があるか?
・貪る混沌、碑出告
下の能力が最後の詰めに使えるか。強いかどうかは実際に使ってみないとわからない。
・絶望招来
プレーヤーに最大6点ダメージがとぶが実際は4点ダメージが多そう。これも最後の詰めに使えそう。
・真夜中の空、殉至
これが死亡してからの真っ白はなかなか厳しい。狙ってできるものではないがハンデス+墓地追放までできればかなり強い。
・魁渡の追跡
こちらも当たり前のように2枚ハンデス。忍者・ローグデッキにしてこれで威迫をつけて攻撃を通すというのもあり。
・ヒルの篭手
換装4は重たく感じるが飛行持ちにつけて殴りたい。
・悪意ある機能不全
アグロ系デッキに刺さるか。
・無孤勢団の霊裂機
2マナ4/3搭乗2というスタッツは強く感じる。トークンを生み出す呪文と相性がいい。黒単ゾンビの中に入れると活躍できるか?
・月の賢者の養子、ナシ
土地がめくれたら土地をプレイしてもいい?そうならば相手がハマる場面もあるかもしれない。
・勢団の取り引き
トークンを出す呪文と相性がいい。2マナ2ドローは黒では破格か。パウパーでも活躍しそう。
・戦闘復帰
パワーが上がるので相打ちしてこちらだけ戻る使い方ができる。それにしてもネオ神河の世界もブラックなのだろうか?
・魂転移
追放or墓地→手札と効果が選べるのは強い。
・お前はもう死んでいる
もう名前がねwwwそれはともかくチャンプアタック/ブロックの価値が高まる1枚。
〔赤〕
・燃え立つ空、軋賜
雑に攻撃しても問題なさそう。死亡したときの効果は宝物3つ生成が丸いか。
・青銅鎧の猪
タフネスの方が大きいクリーチャーにつけて殴りたい。
・龍火花の反応炉
強く使うためにはアーティファクトを多めに積む必要があるが居場所はあるか?
・爆発的登場
タミヨウと魁渡が炎の中から出てくる?赤でアーティファクトを直接破壊できるのは優秀だと思うが使われるかどうかはアーティファクトがどれくらい流行るかにもよるか。
・爆発的特異性
ロマンあふれるカード。横並びデッキやトークンデッキに入れて無色マナをできるだけ減らして使いたい。
・古伝戦争の御神体
除去が入っていなければこれ1枚でどうにかできる可能性も。
・流星の信奉者、ゴロゴロ
赤単ゴブリンの中にアーティファクトを何枚か入れておくと下の能力を発動できるか。
・将軍、山崎兵子
名前からして侍。多色でも戦士/侍メインができるか?
・災厄招来
イゼットコントロールに入るか?リーアがいないときのバックアップという感じになるか。
・鉄蹄の猪
魂力ならリミテッドで活躍できそう。
・神の火炎
2マナ5点火力と考えると結構使えるのでは?
・火をつける怒り
リミテッドでは必須か。
・蜥蜴丸
リミテッドではボム?構築でも赤入りなら1~2枚入れてもよさそう。
・無双の侍
単独で攻撃するのはいつもこれになりそうな感じが。
・兎電池
このウサギは電池で動くのか?換装が(赤)のみなので戦場に出たクリーチャーにつけやすいのは優秀。
・増員された浪人
「浪人」の意味の取り方でいろいろありそう。(←能力とは一切関係ない)
・屑鉄の溶接者
3マナ3/3なのでゴブリンデッキにスタッツ目当てで入れてもいいか。ところで風鈴を作るのは商売なのか趣味なのか?
・霜剣山の精錬者
ゴブリンの方が人間よりも環境のことを考えているのでは???
・轟く雷獣
速攻持ちなので改善によるダメージはなくてもこれに+1カウンターを乗せて十分強いか。
神河:輝ける世界 カードプレビュー(白・青)
いろいろな世界観を詰め込みまくってリリース前からいろいろ話題の「ネオ神河」。早速みていきましょう
〔白〕
・夜明けの空、猗旺
5マナ5/4のスタッツは優秀。死亡したときに7枚掘れるのは白では他にない。普通にデッキに入れて使うなら死亡時能力は7枚めくる方か。
・払拭の斬撃
色拘束はあるが今回テーマになっているアーティファクトやエンチャントも割れるのは強い。ポータブルホールなどの「場にある限り追放」系のものを割るのに適している。
・乗り手の生まれ
横並び系のデッキでトランプル持ちにつけて殴りたい。
・目覚ましい修復術
色拘束はすごく厳しいがそれだけの効果はあるか?白入りのコントロールに入れておくといいのかも。
・雲鋼の麒麟
とりあえず4枚入れて換装でクリーチャーにつけておくか?
・永岩城の模範
フレーバーテキストがいい。フレーバーテキストはコモンにいいのが多いと感じるので一通り読んでみるのをおすすめする。
・告別
コントロールには必須か。PWてんこ盛りデッキに入れるのが一番か。下環境での活躍もあるか?
・有能な整備士
これ1体でエシカに搭乗できるのは優秀。機体を多く入れるデッキなら4積確定。
・報復招来
こちらも色拘束が厳しい1枚。リアニと強化が同時にできるのをどこまで評価するか。
・神河の魂、香醍
スピリットなのでスタンダードやパイオニアのスピリットに入る可能性はあるか。(スタンダードはスピリットというより白青降霊か)
・道照らし
下の効果で主力を守れるのは良さそう。強化もできるしパウパーでも使えるかも?
・獅子の飾緒
上の能力は漁る軟泥(M21)。このカードがクリーチャーでもアーティファクトでも強化はされるのでカウンターは乗せ得。
・開運の供物
スカイクレイブの大槌(ZNR)や巨像の槌(M20)を破壊できる。スタンダードよりもモダンで活躍するかも。
・冥途灯りの行進
インスタントタイミングで追放できるのは優秀。船砕きの怪物もマナは大量に必要だが着地したタイミングで追放可能なので1枚さしておくといざというときに刺さるかも。
・詩人、山崎典華
チャンプアタック→墓地からエンチャントを持ってくるという動きができる。神河や後のエキスパンションで出てくるエンチャントの強さ次第か。
・無私の侍
生け贄にして破壊不能をつけるというのはつい最近でもいた気が。ただ現状は消失の詩句(STX)のような直接追放するのがあるため以前ほどの活躍はないかも。
・七ツ尾の導師
死亡して他のクリーチャーにカウンターを乗せる能力はパウパーでは貴重か。飛行持ちを強化できると面白い。
・放浪皇
瞬速でだして-2能力で攻撃してきたクリーチャーを追放するのが一番の仕事。+1能力は元々強いクリーチャーにカウンターを乗せると良さそう。
〔青〕
・収得のタコ
飛行持ちにつけて殴りたい。
・現実への係留
これでパルヘリオンⅡを引っ張り出して・・・ということか。パイオニアやモダンで出番があるか?
・不可能の発見
手札に打ち消しがなくてもこれで持ってこられる可能性があるのは強いか。最悪でも手札に加えることができるし。
・攪乱プロトコル
いわゆる青茶単ならほぼ(青)(青)。
・本質の把捉
攪乱プロトコルとの比較になるか。デッキや相手によって使い分けができそうなので攪乱プロトコルと両方持っておきたい。
・未来派の歩哨
パウパーで普通に強いのでは?
・逸失叡智の御神体
パイオニアでテーロス還魂記の祭殿と合わせて5色祭殿LO?
・朧宮の守り
1~2マナで装備できるアーティファクトを複数入れたい。防衛持ちはスタッツがいいのが多いのでサブの攻め手として使えるか?
・嵐風招来
コントロール奪取系は悪いことしかしない。青系コントロールにはまず入るでしょう。
・発展の暴君、ジン=ギタクシアス
天啓が生きていればこれ→感電の反復→天啓で天啓が4回撃てる?という感じか。これがいるので天啓は禁止になったのだろうことは想像できる。
下の能力もさらっと書いてあるがコントロール系には刺さる効果。
・渦巻く空、開璃
神河で多く出たアーティファクト・クリーチャーを戻して再利用というのがメインの使い方か。砂漠滅ぼし、イムリス(AFR)と同様護法がついているのも役に立つ場面があるかも。
・精神連繋メカ
搭乗1というのが強い。絆魂やトランプル持ち、「戦闘ダメージを与えるたびにドローする」系のクリーチャーを搭乗させたい。
・鏡殻のカニ
本体は7マナで普通に出すのには厳しいが魂力などでも使えるので使い道はありそう。リミテッドは壁として活躍できるか。
・月罠の試作品
青でマナクリーチャー化できるカードはあまりなかった気がするのだが。
・次元切開
キーカードを除去から守れるのとサイズアップもできるのでデッキによっては入るかも?
・現実チップ
チップなのにクラゲとはどういうことなのか?
それはともかく、クリーチャーにつけられている状態で本領を発揮できるので戦場に出したらすぐに換装で他のクリーチャーにつけたい。
・現実の強奪
青茶単系のデッキならば4枚積んでドローソースになる。3~4マナで唱えられる状態にしておきたい。
・呪文貫き
最近よく見られる全体除去への牽制になるか。
・肉体の裏切者、テゼレット
-2能力が一見して強そうだが。
コミックマーケット99
ということで(?)コミケ99へ行ってきた。
チケットは一般参加全て申し込んだが抽選で当たったのが1日目一般(西南)。受付時間枠も10:00と一番遅い時間帯だったので10時過ぎにビッグサイトに着くように出発。
西南地区のチケットなのでやぐら橋の下をくぐってTFTビルの奥にある駐車場で受付(10:15頃)。TOKYOワクションアプリを事前に入れておいて体温等の確認。受付自体はワクションアプリ+本人確認でスムーズに進んだ。駐車場を上がってTFT西館の前でしばらく待機(10:30頃)。
数回リストバンドの確認があった後11:20頃に列の移動が開始。イーストプロムナードに戻ってやぐら橋を渡りメインエントランスには11:25分頃に到着。30分頃には西1・2ホールに到着。移動中の待機は1~2回、それぞれ1分程度で移動もスムーズに進んだ。
入場後は1日目の本命である電源不要ゲームの島を巡った。C98の時はミニゲムマ?のような様相だったのだが今回はだいぶボドゲ関係は少ないようで目立つ感じではなかった。MTG関係はサプライやトークン等の頒布がメイン。ブースの中には曳山まつりかさんのブースもありデッキケースの展示も。実際に見てみたがよく作り込まれていて他に見ている人も「すげー」となっていた。クイズ関係で目立つのは賢押杯程度か。他のジャンルもだが当日欠席のサークルもいつもより多かったように感じた。
西を一通り見てからは南へ。南は艦これ・アズレンメインで、南を回っている最中にベルリンの壁崩壊(=東西相互通行可)のアナウンスが(13:00過ぎ)。南を見た後は東→企業→西と回る。14:00を過ぎると撤収のサークルが出始め、15:30過ぎにはエリアによっては7~8割方のサークルが撤収しているところもあった。
終了後はしばらくエントランスで休憩。2日目の搬入対応もすぐに始まりあわただしい雰囲気の中新規参入したJRバス関東の東京駅行に乗って撤収。
以下戦利品
MTG関連。茉莉花新報号外やふらいとちきんさんや真珠亭さんのトークンカード、ライフカウンターなどを購入。開始1時間程度でこのあたりを購入して1万円程度が飛ぶw
クイズ関連。EKIDENの最新刊やQMA関連など。通販でもだいぶ買えるようになったのとコロナであまり出展サークルは多くなかった。
その他。ダイスは123賽、456賽などカイジに出てくる特殊サイコロ。これで何かやってみますかw個人的に面白かったのは北斗の拳。なにせ科目名が「世紀末世界史」。問題文は共通テスト(旧センター試験)の体裁なのでそのギャップを楽しめる人はおすすめ。
今回はチケット制+原則ワクチン接種条件などいつもとはだいぶ違う形での開催となったが反省会のツイートを追っかけてみた限りではいろいろ制限がある中開催できたこと自体が良かったとのこと。参加人数は両日とも55,000人と通常の4分の1程度に抑えられていた。徹夜組がいなくなったという大きなメリットがあった一方で参加者を絞らざるをえなかったのはどうにかしたいということのようだ。次回のC100に向けて今回やってみてどうだったか、というのもあったようだ。
個人的にはまずコミケが復活したというのが良かったと思う。今後のことはいろいろ考えなくてはならないことがあるにしろ今回やってみたことやそのフィードバックが大いに参考になるだろう。(自分も何か思うところがあれば今後書いておきたい)今後もコミックマーケットがいい形で続いていくことを願ってやまないものである。
イニストラード:深紅の契り カードプレビュー(青)
・錬金術師の挽回
切除でも(青)(1)なので使いやすい。構築でも入るかも?
・墓所の照光者
スピリットというのがポイントか。パイオニアのスピリットに入れてもいいし
スピリットに限らず部族デッキに入れても活躍できそう。
・継ぎ接ぎの槍馬
追加コスト(墓地のクリーチャー1枚追放)はこのスペックならば気にならないレベルか。墓地に行っても(青)(3)+追放でドローできるし使いどころの多い1枚。
・飲み込む潮
トークン系デッキには刺さる。一方でコントロール系は何もできないか。環境によって活躍できるかが左右されそうな1枚。
・戦慄光の大怪物
リミテッドで有用なアンブロ持ち。ただし今回は追放領域にカードがなければ起動できない条件付き。追放したと思ったらこれが出てきて・・・という展開もありそう。
・夢鎖の霊
モードが2つあって選べるのが強い。スピリットでもあるのでスピリットのデッキにまずは入れてみるか?
・霊灯の罠
両方の条件(スピリット、エンチャント)を満たしていれば1マナでの打ち消しに。色拘束も厳しくないので入るデッキはあるはず。
・先見的な縫い師、ゲラルフ
青黒ゾンビを組むなら中心になるクリーチャー。(青)+タップ+1体生け贄でゾンビ生成。タフネスを参照するのだが、そういえばタフが17とかいうカニがいるような?
・船砕きの怪物
生き残れば勝ちレベルに思えるが打ち消されないという厄介なクリーチャー。7マナと重いのだがコントロール系デッキなら出せるか。
・触発された考え
切除コストで使うのがメインか。記憶の氾濫(MID)がない場合はこちらか。
・二重屍
滅びし者の勇者との組み合わせは良さそう。ゾンビであれば何でもいいので下のフォーマットの部族デッキでも活躍できるか。
・過充電縫合体
4マナではあるがクリーチャー1体生け贄で打ち消しができる。対象が呪文だけでなく起動型、誘発型能力まで幅広いのは使いやすいか。
・散らかった思考
降霊やフラッシュバックを多く採用するならありか。
・うねる待ち伏せ
リミテッドなら実質コンバットトリックになる?チャンプブロックと見せかけて・・・というのが主な使い方か。
・中略
大型の呪文に対してはX=1でも効果がある。降霊持ちのクリーチャーやフラッシュバック持ちの呪文を狙って打ち消したい。
・精髄の吸引
血を生成する(?)ので青黒で採用するのが強いか。生成した血トークンでいろいろできるはず。
・発見への渇望
スタンダード、パイオニアならほぼ2ドローか。ルーターの役割もこなせる。
・洗い落とし
予顕したカードなら(青)のみで打ち消しができる。現状ならアールンドの天啓(KHM)がターゲットになるか。
・囁く魔術師
セッジムーアの魔女と組み合わせてトークンをたくさん生成できる。トークンを生かしたデッキを作りたい。
・有翼の先触れ
切除コストに緑が入っているのが若干厳しいか。切除コストを考えなければ飛行持ちをある程度そろえて2~3ドローはしたい。
イニストラード:深紅の契り カードプレビュー(白)
あっという間にやってきたような気がする次のセットですが
いつも?のように気になったカードを見ていきます
今回から(だけかもしれないけど)色ごとに記事を分けました
・不屈の意志
2マナだが+2/+2の上に破壊不能がつく。リミテッドで白を取るなら必須か。
・聖戦士の帯仗
イラストの表情を見ると狩る気満々だな(違)
修整値がそれぞれ違うので集会の達成が容易になる。緑白のデッキで入るかも。
・招待制
5マナの全体除去といった感じか。トークンが並んでいるときに一気に流すと気持ちいい?
・墓所の守護者
真夜中の狩りの敵対者サイクルに続いてでた墓所サイクル。自身がクリーチャータイプで人間を持ち、出てくるトークンも人間なので白単人間やセレズニア人間で採用されるか。4マナ3/4なのでスタッツもそれほど悪くない。
・エストワルドの盾殴り
攻撃するたびに破壊不能を得られるという部分を見ても強いか。リミテッドでよく見ることになりそう。
・激情の報復
リミテッドなら土地が伸びるので切除コストで直接クリーチャーを破壊することもできるようになるか。
・グリフ翼の騎兵隊
2マナで飛行を一時的に付与するのはリミテッドでは有用。人間でもあるので構築でも入る可能性あり?
・神聖なる憑依
7つというのはかなり厳しいように見えるのだが。クラスエンチャントを入れることでどうにかなるのか?
・希望の鷺
飛行持ち+マナ能力で絆魂を得るのでパウパーで出番がある?
・有望な信徒
イラストがいかにも怪しい。それはともかく、光輝王の野心家などカウンターを乗せるカードと相性がいい。白単アグロで活躍するかも。
・ランタンのきらめき
トークンを出すデッキや横並び系のデッキなら普通に2マナで唱えた方がいいのでは。切除コストで唱える必要があるか?
・オリバクの随員
1マナ1/1なので生け贄に捧げるのもそれほど躊躇しなくてもいいのが強みか。
・貫く光
リミテッドで使える?2点ダメージなので使いどころが問われるか。
・オリバクの救済者
何かいろいろ悪さできそうな感じはする。人間でもあるのでまずは人間デッキか。3マナ1/2とスタッツは悪いが訓練持ちなので飛行持ちと一緒に攻撃するなどで訓練を確実に発動させたい。
・シガルダの召喚
これが戦場にあると+1カウンターがあるクリーチャーは少なくとも5/5飛行&天使になる。ライフゲイン系が相手でなければ一撃必殺も可能か。
・スレイベンの守護者、サリア
かつて活躍したカードが再録ということで話題に。クリーチャー以外の呪文のコストが多くなるのはコントロール系に刺さるか。
・勇敢な姿勢
破壊不能かタフ4以上のクリーチャー破壊かを選べる。サイドになら入るか?
・祝福されし者の声
裕福な亭主やドルイド・クラスでのライフゲインでどんどん+1カウンターを乗せていきたい。
・歓迎する吸血鬼
飛行持ちなのである程度アタックも計算できるのは強いか。
イニストラード:真夜中の狩り 個人的おすすめカード10選
イニストラードの基本土地、フルスポで見たときは個人的に合うかな・・・と思っていたが実物を見るとかなり綺麗で黒主体の割にはおどろおどろしい感じがしない。
ということで(?)、紙でも実装寸前のイニストラード:真夜中の狩りで個人的におすすめor使ってみたいカードを10枚選んでみた。(順位づけは特にしていません)
1,運命的不在
白でこんな除去があっていいの?というレベルの単体除去。インスタントなので着地されてもその時点で破壊できるのも強い。まずは白単に入るか。多色でも2色で白絡みなら入れることを検討してもいいかも。
2,剛胆な敵対者
各色にある神話レアの敵対者サイクルの1つ。2マナ3/1のスタッツに加えてマナを追加で支払うことで全体強化ができるのは優秀。序盤、中盤、終盤どこで出しても腐らない。白単アグロの主力になるか?
3,不朽の天使/天使の処罰者
5マナ3/3とスタッツは低いが最近はなかったプレーヤーに呪禁を付与するのと1回は負けを帳消しにできる能力が活きそう。オルゾフ天使の5マナ枠に入るか?
4,上流階級の霊
スピリットのロードということでパイオニアのスピリットに入れたい。今までの8枚ロードから12枚ロード体制?!イニストラードではスピリットがそこそこ出てくるのでスタンダードでもスピリットデッキができるかも。ただ個人的にはまずパイオニアか。
5,穢れた敵対者
追加マナ1回(トータル5マナ)で7/8相当というのはなかなか強烈なのでは?出てくるトークンの種類はいくつかあるが黒単でロルスやセッジムーアの魔女、履修を組み合わせて黒単トークンで活躍しそう。
6,くすぶる卵/灰口のドラゴン
たまごっちがマジックでもできる?!それはともかく卵なのにタフ4がしぶとい。変身後はインスタントやソーサリーが即2点火力になるので火遊びが4点ダメ、霜噛みが5点ダメになるのも強力。
7,レンと七番
最初は強いのか?と思ったがプレイ動画を見て強いなと。4Tエシカの戦車→5Tレンと七番というムーブが強いことこの上ない。特に-3能力で出てくるトークンはレンと七番が戦場からいなくなっても土地を置くだけでサイズアップするので出し得。まず入るデッキはエシカの戦車と組み合わせての緑単やグルールか。またアリーナではセレズニアランプでも採用されているところが見られる。あとは土地関連の能力があるのでセレズニア上陸がスタンダードに再来するかも?
8,忘れられた大天使、リーサ
オルゾフ天使に入るか。正義の戦乙女や若年の戦乙女などがハンドに戻ってくるのは強力。また相手のクリーチャーは死亡即追放できるので若干ではあるが墓地対策にもなる。5マナ域だと情け無用のケイヤ(KHM)と能力が若干かぶるがケイヤはPWなので併用するのもあり。
9,光の勇者、シガルダ
個人的には緑白ということでまずはチェック。4マナ4/4で人間ロードということでスタンダードの緑白人間のキーカードになりうるか。集会持ちでパワー4というのも集会の条件を達成するには好都合か。個人的にはスタンダードもそうだがパイオニアで緑白人間デッキを作ってみたい。
10, 2色土地(スローランド)
ここは5枚まとめた形にしたが、トライオームや寓話の小道等多色化に大きく貢献した土地がローテーションで退場したので現状の多色土地はこれと「~の交錯」シリーズとタップイン氷雪2色土地のみ。基本でなくても土地が2枚以上出ていればアンタップインできるので色があえばぜひ入れたい。
今回は10選に絞るのがなかなか難しく、上記10選以外では
・輝かしい聖戦士、エーデリン
(自身が攻撃しなくてもトークンを生み出すのは強い)
・オドリックの先導
(カウンターを乗せるのでセレズニアカウンターに入るかも)
・冥府の掌握
(黒の優秀なクリーチャー除去)
が次点という感じになった。どのカードも十分に活躍させたいものである。
イニストラード:真夜中の狩り カードプレビュー(アーティファクト・土地・両面カード)
〔アーティファクト〕
・セレスタス
昼/夜モードを活かすなら入れておいた方がいいかもしれない。
・熊の剥製
2マナ+2マナで4/4の熊ができるのはコストパフォーマンスは悪くない。リミテッドでは出番があるかも。
〔土地〕
・さびれた浜(白青)
・難破船の湿地(青黒)
・憑依された峰(黒赤)
・落石の谷間(赤緑)
・草茂る農地(緑白)
いずれも「これでない2つ以上の土地をコントロールしていない限りタップ状態で戦場に出る」土地。言い換えればこれ以外に2つ以上土地が出ていれば普通に出せる土地ということである。
基本土地等の縛りもないので多色化するときには必須。最序盤だとタップインなのでアグロ系には若干使いづらい部分はあるかもしれないがそれ以外であれば枚数の差はあっても入らないということはないだろう。
〔両面カード〕
・愛される物乞い/気前のいい魂
フレーバーテキストがかっこいい。
・粗暴な聖戦士/月憤怒の粗暴者
表はETB能力で追放、裏は先制、護法持ちとなかなか隙のない能力。派手な動きはしないが相手にすると厄介。
・不朽の天使/天使の処罰者
マナ拘束がかなり強いが白メインなら1枚は入れてもいいか。天使なのでオルゾフ天使もあるのだが5マナだとリーサもいるので使い分けをどうするか?
・秘密を掘り下げる者/昆虫の逸脱者
レガシーなどで今でも使われている秘密を掘り下げる者が再録。最速2T目に3/2飛行が出てくるので成立すると対処に苦労することになる。令和のスタンダードにダルバーデッキは復活するのか?
・心悪しき隠遁者/心優しき霊
裏の「クリーチャーでない全ての呪文は打ち消されない」が強力。コントロール系なら複数積んで損はなさそう。
・戯れ児の縫い師/戯れ児工場
青黒ゾンビには欠かせない。夜の方が活躍する場が多いかも。
・ヒルの呪い/血吸いの闇潜み
実は昼の方が相手にとっては厄介か?
・墓地の侵入者/墓地の大食い
墓地対策には必須か。色拘束も厳しくないので黒絡みなら採用を検討してもいいかも。
・堕落した司教、ジェレン/堕落者、オーメンダール
ジェレンっていかにも物語中盤で消える感じの役どころだな(違)
裏が6/6飛行トランプル絆魂と弱いわけではないがこのために条件を達成するかというと?といった感じ。達成できればラッキーくらいに思っていた方がいいか。
・牙刃の盗賊/牙刃の腸抜き
夜間に暴れさせたい。赤4で全体+2/0修正は決め手になりうるか。
・無謀な嵐探し/嵐蓄積の斬鬼
昼でも夜でも毎ターンマナ等を消費せずに強化できるのは優秀。
・くすぶる卵/灰口のドラゴン
イゼットドラゴンには入れてみたい。コントロール気味に組めば変身するのもそれほど難しくないか。
・鳥の称賛者/翼裂き
夜だと純粋に能力アップ。到達持ちでもあるのでリミテッドで活躍できるか。
・筋骨隆々の破壊者/凶兆の血の破砕獣
これも夜モードでは能力がアップする。こちらは護法持ちなので場持ちもいいか。サイズも大きいのでリミテッドでの活躍に期待。
・シボウタケの若芽/巨大シボウタケ
変身すると漁る軟泥(M21)同様クリーチャーカード追放でサイズアップ。モダンで暴れるという説もあるようだが実際はどうか?
・猟犬調教師/調教されていない仔狼
3マナ3/3or4/4というだけでスタッツがいいのと4マナでサイズアップできるのは侮れない。マナが余っていればとりあえずサイズアップできるのは雑に強くないか?
・辺境地の罠外し/激情の罠破り
これも雑に置物を破壊できる。できれば夜モードで使いたい。
・トヴォラーの猟匠/トヴォラーの群れ率い
6マナと重いのだが2/2トークン2体が出てくるので実質10/10or11/11相当が場に出る。狼デッキ専用?
・群れの希望、アーリン/月の憤怒、アーリン
狼トークンで守って夜モードで攻撃するというのが主な使い方になるか。ハンドの状況によっては昼モードの+1も有効。グルール狼が成立する?
・敬虔な新米、デニック/敬虔な心霊、デニック
ストーリー的には出オチですか?(違)
墓地のカードが呪禁状態にできるのは今までなかった?モダンでいろいろ悪さできそうなのだがどうだろう?
・屍術の俊英、ルーデヴィック/ルーデヴィックの傲慢、オーラグ
裏面の効果がややこしい。実際に使うor使われないとわからないかも。強いかどうかは追放したクリーチャー次第?
・不吉な首領、トヴォラー/深夜の災い魔、トヴォラー
狼トークンを出すクリーチャーや呪文を多く入れたい。ロード役が別に必要。
・神秘の頭蓋骨/神秘の大怪物
裏面に変身するまで持つか?変身直後を狙って破壊されそう。
・敵意ある宿屋/忍び寄る旅館
まずこんな所に泊まりたくない・・・
裏面に行くまでに時間がかかるのと攻撃することが必要なのでだいぶ裏面の能力を起動させるには手間がかかる。その分リターンが大きいか?となるとパッと見ではあまりリターンが大きくないような気がするのだが・・・